ウォーターサーバーを頼むのですから、「ウマイッ!」って言えるお水は、必須条件ですよね。しかし、ウォーターサーバーのお水には、大きく分けて2種類の水があります。1つは誰でも知っている天然水。そしてもう1つは、ROろ過水と呼ばれるお水です。
どっちがどう良いの?ということで、今回はウォーターサーバーに使われているRO水と天然水の違いについて、ご紹介しますね。
ROろ過水とは?
天然水はすぐにイメージできると思うので、まずはRO水またはROと過水と呼ばれる水から見ていきましょう。
ROろ過水とは、RO膜(逆浸透膜)というフィルターで、ろ過したお水です。
RO膜は非常に細かいため、様々な不純物質を取り除くことができ、限りなく純粋な水に近い状態となるためピュアウォーターとも呼ばれています。
塩素、カビ、菌、ウィルスに加えて、放射性物質までも除去することができます。ただ、ミネラルも一緒に除去されますので、ミネラル分は少なくなっています。
えっ?
ミネラルが除去されてもいいの?
という印象ですが、実はミネラルが少ないお水は、赤ちゃんのお腹には優しく、ミルクや湯冷ましにオススメで、赤ちゃんのいるご家庭向きともいえます。
そして、人が水の美味しさを感じるのは、温度以外では水に含まれているミネラルのバランスです。そのため、例えばアクアクララでは最も美味しいとされるバランスで、ミネラルが配合されていたりします。
そのため、その味が評価されて、モンドセレクションやヨーロッパのITQIで金賞を受賞したりしているわけですね^^
RO水の価格ってどのくらい?
RO水の価格は天然水に比較すると、安くなります。
だいたい500mlで、50円代~という価格が多くなります。
たくさん飲まれるご家庭には、経済的でオススメです^^
続いては、天然水についても見てみましょう。
天然水は?採水地など
やはり天然水の美味しさは格別です。
長い年月をかけて地中にしみ込んだ水が、これまた気の遠くなるような時間をかけて、自然の大地でろ過されたお水です。
美味しくないわけありません( ´∀`)
その天然水にもいくつかの種類がありまして、採水してから何も手を加えていないものを、ナチュラルミネラルウォーターと呼びます。ナチュラルミネラルウォーターのまま販売されているお水は、人が手を加えなくても安全性が立証(厳しい国の基準に合格)されているお水です。
他には、特定の水源から採水されたお水をナチュラルウォーター、上記のナチュラルミネラルウォーターの品質を安定させるために、熱処理などの手を加えたものを、ミネラルウォーターと呼びます。
そして、天然水には様々な採水地のものがあります。代表的なもので、次のような採水地がありました。
天然水※の採水地一覧
※コスモウォーターのお水
水の名称 | 採水地 |
---|---|
富士の響き | 静岡県 |
古都の天然水 | 京都府 |
日田の誉れ | 大分県 |
名前までも美味しそうですね^^
それぞれ産地ごとに、ミネラルの成分が変わり、味も違います。
天然水の価格ってどのくらい?
天然水の価格はRO水に比較すると、少し高くなります。
だいたい500mlで、78円~80円前後という価格が多くなります。
中には、アクアセレクトのように、50円代にまで下がるウォーターサーバーもありますので、是非こちらでチェックしてみてくださいね(#^.^#)
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